平家直孫の宿 本家伴久

平家直孫25代を継承する宿 本家伴久

初代平忠実から800年の時を経て、当館主は25代にあたり、350年間の商いを継承しています。都より逃れてこの深山渓谷で強くたくましく生き、温泉を守り、永きにわたり人々の心身を癒し続けてきた先祖を想う時、人生の原点に回帰し、生命力がよみがえります。そんな宿としてお客様をお迎えしたいと願います。

湯西川温泉と本家伴久の歴史

源平の和睦

1994年、800年間にわたる源氏と平家の恩讐(おんしゅう)が、この湯西川の地で和睦に至りました。動画はその時の様子で、源氏の子孫と平家の子孫が仲良く手を取り合って、当館「かずら橋」を渡っている様子です。この橋を渡る時、お泊りのお客様の幸せや平和への「架け橋」となることを願います。

全国平家会

全国平家会会長

 山口県下関市赤間神宮は、皇位第81代安徳天皇の御霊を祀り、全国平家会の事務総局でもあります。平家一門は日本全国約300ヶ所に分布しているといわれ、全国平家会が組織され一門のつながりを深めています。 

 本家伴久24代大女将・伴玉枝は、全国平家会の会長を約20年間務めて、現在は終身名誉会長です。「全国平家総覧」という200頁の本の編集長も務めました。
赤間神宮よりいただいた感謝状には「平家一門への思い深く、平家大祭、落人平家の復権と源平和睦に尽力せられる中、全国平家会の会長として先帝祭に欠かさず参列永年会の発展親睦に貢献された」という内容が記されています。(2014年)平家の歴史と文化を継承させていただけることに感謝です。

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