
京都議定書以来、徐々にではありますが環境に対する意識が高まっています。“自然”を売りにする当館としては、環境を守ることは使命でもあります。真剣に取り組まなければならないと考え、平成20年2月にISO14001を他4旅館とともに取得いたしました。グループでの取得は、東日本では初めてだそうです。
これをきっかけとして、環境についていろいろと調べていくと、日本人は1年間に1人あたり平均200膳の割りばしを消費していることがわかりました。これは、大変な数です。環境に与える負荷もかなりのものだと思われます。

当館でも割りばしの使用をやめて、洗い箸に変更することを検討いたしました。しかし、ここで1つの疑問が沸き起こりました。「当館に泊まっていただいた方々は、当館で洗い箸を使うことをきっかけにして、環境について真剣に考えるようになるだろうか?」 2日間の休暇を終えたら、また元通り同じ生活を送られる方がほとんどでしょう。となると、私たちの活動は、年間200膳を198膳にする (1泊2日中の夕、朝食分) だけの、たった1%削減するだけの効果にしかつながらないかもしれません。
検討を重ねた結果、このように考えることといたしました。「1人でも“携帯用箸”を持つ方を増やすことができれば、1年間でお客様の数の200倍の割りばしを削減することができる」 つまり、私どもとしてはお客様が “携帯用箸 (MYハシ)” を持つきっかけをつくる方が、洗い箸を導入する何倍もの効果を期待できるわけです。
そこで、私ども本家伴久萬久旅館では、以下のような運動を始めました。
宿泊のお客様全てに共通するサービスです。
ぜひ、この運動に参画していただければと思います。
